温泉につかって本を読みたい

温泉を愛する田舎暮らしのアラフォー。読書やマンガの記録、マイルドな不幸から抜け出す方法を考えたりするブログです。

ブログを書くのに、余計なことはいらない。山田ズーニーさんの本について。

こんにちは。

ぬくさんです。

 

あたらしいブログって、うれしいものですね~!

まっさらの、なんにも書いてないノートに書きはじめる気分です。

 

ぬくさんは、これまでブログをいくつか作ってきました。

いまはなき?楽天ブログで作ったのを皮切りに、

アメブロも2つ作ったし、

はてなダイアリーのころからはてなは使ってるし、

ワードプレスもいくつか作ってみたし・・・

 

 

そんでね、ブログをうまく運営していくために、ブログ術とか、文章術とか、アフィリエイトとか、それなりに勉強したわけですよ。

 

すっごく勉強になった本もあったし、役に立ってくれた本もありました。

 

でも、文章を書くことのよろこびに、まっすぐ向かわせてくれた本といえば、

山田ズーニーさんだなぁ、と思うのです。

 

鉄板は、 

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)

この二冊かな~。

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

 

 

伝わる・揺さぶる!  文章を書く (PHP新書)

伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)

 

 

個人的に、すんごく響いたのは、

理解という名の愛がほしい。 (河出文庫)

 

 

 

自分の内なるものを、言葉にするという、ただそれだけのことなのに。 

 

書くことによって救われる。

書くことによって癒される。

書くことによって、人とつながれる。

 

自分の内を掘り下げ、形にする作業は、鉱山で原石を掘り出して、研磨し、ジュエリーやアクセサリーに加工する・・みたいな作業とも、通じるかもしれません。

 

 

掘り出すことにも、

研磨することにも、

加工することにも、

技術があり、習熟の度合いに差があるように。

 

 

自分のうちから言葉を見つけ出し、

受け手に受け取りやすい形にととのえていく作業は、

厳然と技術の差が存在する。

 

でも、

ただただ、

こうして書きたいと思ったことを自由に書ける喜びを、

ちゃんと味わおう。

ちゃんといつでも思い出そう。

 

そう思ったのでした。

 

読んでくださって、ありがとうございます。

 

日々是好日。

今日も良い日を!