温泉につかって本を読みたい

温泉を愛する田舎暮らしのアラフォー。読書やマンガの記録、マイルドな不幸から抜け出す方法を考えたりするブログです。

お正月の嫁事情から、ゆるい対案を考えてみた

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明けましておめでとうございます!

 

いやあ、2020年ですね。

 

遊んでいるスマホゲーム、FGOの新年福袋で爆死して、

 

なんだか悟った気がするぬくさんです。

 

ところで、お正月って、

 

『お嫁さんがラクするために、お節がある』なーんて、

 

聞いたことがある方も多いと思います。

 

いやでもさー・・・

 

嫁稼業、新年でも別にラクできんよ??

 

 

うちの旦那さんが、

 

『休みだー!腰痛だー!甘えさせろー!』みたいな年末だった上に、

 

お節は食べあきた、別のもの食べたいとかいうしね。

 

リングフィットアドベンチャーのやりすぎなのかどうなのか、

 

肩がだるい。

 

その上、明日からお姑さんが泊まりに来る。

 

嫁は年末年始はとくに休めない。

 

ぬくさんこれでも仕事持ちなので、

 

やっと休めた年末年始にこれかよ・・・・!!って、

 

発狂しそうになりました。

 

旦那さんがうまくなだめてくれてるけどね・・!

ナチュラルにノロケ)

 

 

 

昔は、奥さんが完全に財布握ってる家庭が多かったから、

 

不満が少なかったんですよね。

 

でも、最近は、ご主人が家計握っていたり、

 

お金のことに口出す家が増えてるみたいです。

 

これは、夫婦の関係性にもよるけど、

 

年末年始にこれだけのことやって、

 

無報酬ってことでしょ?

 

不満たまるんじゃないかな〜。

 

『じゃあ年末年始の行事なんてやらなきゃいいやん』っていうと、

 

そう言うものでもない。

 

文化保持としての側面もあるし、

 

なにより、新しい一年を、ちゃんと準備して、

 

一年の初めに、清まった家で、ご馳走いただいて迎えるのって、

 

すごく大事なことの気がするんですよね。

 

 

じゃあどうすればいいねんっていうと、

 

日頃からやることを減らすこと。

 

ちゃんと家族から感謝してもらえるように、

 

家族を家事参加させる。

 

旦那さんだけじゃなくて、子供も。

 

これじゃないですかね〜。

 

あと、大事なのは、旦那さんとコミュニケーションとること。

 

『うちの旦那最悪!コミュニケーションとかムリ!』っていうレベルなら、

 

いつ別れても大丈夫なように、稼げるスキル身につけといたほうがいいとおもいます。

 

 

そんな感じ!

 

ではでは、明日も良い1日を♫

 

何を、何のために、誰から学ぶ?

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こんにちは、

ぬくさんです。

 

仕事やる!とか言っといて、

自由に書く楽しみを思い出してしまったので(笑)、

下書きにあげてたやつだけ、

仕上げたくなっちゃった。

 

なにかを学ぶために、超・重要!なことって、

何を、何のために、誰から学ぶ?

 

これに尽きると思うのですよ。

 

ぬくさん、今年からとあるメンターについて、

ビジネスを学びはじめたんですね。

 

まあ、自分で言うのもなんですが、

学びに使えるお金は、

かぎりなく乏しいので、

吟味したうえで申し込みました。

 

 

で、やっぱりそれだけの学びはあるんですよね。

売り上げっていう結果にもつながってるし。

 

 

ただ、そのメンターさん、人柄も志もすばらしいのですが、

才能がビジネスに全振りしてるので、

「え、そこでそういう対応するわけ??」

みたいな、接客業が長かったぬくさんからしたら、

信じられないみたい対応を、ちょいちょいなさいます。

 

ぬくさん、人間未熟なので、

そういう対応されるとイラっとします。

 

もしかしたら、

そもそも、

ぬくさんと相性が良くないかもしれません。

 

だけどね。

だけどもね。

 

 

ぬくさんの欲しい結果を出すためには、

その先生から学ぶのが、

現時点では、

最良の選択肢なんですよね。

 

 

なにより、お人柄も、志もあって、結果も出してる方。

 

一言でいえば、誠実で信頼できる方なんですよね。

 

相性くらいだったら、まあ、大人だったらね?

 

お勤めで、根性曲がってて仕事もコミュニケーションもできないような、

同僚や上司がいることにくらべたら、

100,000倍マシ。

 

 

効率的かつ有効なビジネスの方法を、

もっとお客さんに喜んでもらって、

売り上げを上げるために、

いまのメンターから学ぶ。

 

何のために、

何を、

誰から学ぶのか。

 

これは全部、外せないポイントだな〜〜、

って今年はめっちゃ思いました。

 

 

そうそう!

これだけは避けたほうがいいメンターも

付け加えておきますね。

 

 

  • 自分が学びたい分野で、結果を出してない
  • プライベート(家庭・恋愛関係)がグダグダ
  • 情緒不安定
  • 言動不一致

 

一言でまとめるなら、

ちゃんと生活してない人。

 

お金払ってるのはこっちなのに、暴言吐かれる可能性あるよ。

 

いわゆる、指導者やメンター選びでは、

ぬくさん、

いっぱい失敗してきた過去があるので。。

 

 

あと、メンターは一人にしぼる必要ないです。

てゆーか、しぼらんほうがいいです。

たやすく宗教になるから。

 

学ぶチャンネルを増やすことは、

メンタルのリスク回避におススメ。

 

 

まあ、そんな感じです!

 

ではでは、良い一日を〜!

 

今度こそ、仕事のほうのブログを書きます(笑)。

 

 

年末年始にイライラしないための、やらないことリスト。

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おはようございます〜!

ぬくさんです!

 

お久しぶりです!

 

ありがたいことに、

本業で忙しかったんですよね。

過去最高の売り上げもあがったりして。

仕事の内容も、ガラッと変わってきてます。

 

まあ、変化の時って、

だいたい、イライラとかムカムカとかも、

デトックスのように伴うものですが。

 

さらに、年末で主婦業の忙しさも積み重なって・・

 

うぎゃー!

 

って感じです(笑)。

 

去年は、年末イライラしてしまい、

それが伝染して、いつも仲良いのに、旦那さんと喧嘩しちゃって・・

 

ってことがあったので、

 

今年は、

 

  • やらなくていいことはやらない。
  • 旦那さんに仕事振りまくる(笑)。おもに大掃除。
  • 完璧をめざさない。

 

うん。

 

列挙したら、

気持ちがめっちゃラクになりました!(笑)

 

さー、明日から旦那さんが仕事休みなので、

ぬくさんが集中して事務仕事できるのは、

今日だけ〜。

 

 

がんばるぞー。

 

このブログをお目に留めてくださった、妻で主婦の皆さま。

どうぞどうぞ、やらないリスト作ってみてくださいね!

 

ではでは、良い一日を!

 

平凡な40代が考える、日々と人生をご機嫌にする方法。

おはようございます。

ぬくさんです。

梅雨明けしてから、あっついですね!!

 

マイルドな不幸だった毎日が、ご機嫌な毎日に変わった。

 

さて、のっけから情けない発言ですが、

ぬくさんは、40年以上生きてきて、

人様に自慢できるようなはなばなしい成功は、

なにひとつできてません。

 

秀でた才能もないに等しいし、

基本的にどんくさい。

何かを身につけるのに、人よりも時間がかかります。

 

 

でも、ささやかだけど、フリーランスでよい顧客に恵まれ、仕事ができています。

 

旦那さんとも仲良しです。

旦那さんはまあまあブラックな仕事内容の職場ですが、

毎日幸せそうにしてくれてます。

ここはかなり自慢。

 

旦那さんがしっかり働いてくれてるおかげで、生きていくお金にも困ってません。

 

なにより、穏やかな毎日をすごせて、

平和だな〜って感じられる時間がじわじわと増えている。

つまり、毎日けっこうご機嫌に暮らしています。

 

20代まで生きてるのが苦しかった私からしたら、マジで快挙です。

 

ご機嫌に生きる方法はシンプルかつ古典的

 

 

行きてるのが苦しい状況から脱するために、

いろんな方法を試したり、本を読んだり、人から学んだり、試行錯誤してきました。

 

でも結局、日々と人生をご機嫌にする方法って、シンプルでした。

 

 

  • 心と身体と環境で、ストレスを感じる時間を減らす。
  • 心と身体と環境が心地よいと思う時間を増やす。

 

 

これだけ。

シンプルで古典的でしょ?

仏教でいう八正道とかまさにこれです。

風水でも「1に宿命、2に運、3に風水、4に積陰徳、5に読書」というそうですよ。

 

 

心は、日常のメンタルとか、内面ですね。

身体は、毎日の健康状態。

環境は、広義だと人間関係、職場関係も含めますが、ここでは狭義の住環境ということで。

 

ストレスを減らし、心地よいことを増やす順番が大事

 

私がうまくいったのは、

 

環境→身体→心の順番で、

ストレスを減らし、心地よい時間を増やしていくやり方でした。

 

 

なぜかといいますと、

だいたいの人は逆をやります。

 

心が一番変化させやすいから。

その次に、身体が変化させやすい。

環境は、何も働きかけないとまったく変わりません。

 

 

心はすぐに変化してくれるので、

スマホSNSとかブログとか自己啓発本とか読んでると、

すぐに影響されて「自分はもう変わった」気になれます。

これ自体は悪いことじゃないんです。むしろいいこと。

でも、心は変化しやすいので、すぐに元に戻っちゃいます。

そしてまた変わりたくて、スマホSNSとかブログとか自己啓発本とか読んで、行動しなくって・・

エンドレス。

 

 

身体は、もうちょっと変化に時間がかかります。

休息をとることも、食生活も運動も、習慣化させるにはなかなか時間がかかります。

例外的に、強力な高価なサプリとか食品、ビリーズブートキャンプとかハードな運動もけっこう結果が出やすいです。

ただ、高価だったりハードだと、よほどのお金持ちか強靭な精神力の持ち主でもない限り、続けるのがむずかしい。

 

 

毎日の運動とか日常の飲食の習慣化は、すぐに結果が出にくいので、意義を感じられないとすぐに続かなくなります。

偉そうなこと言っておいて、ぬくさんもこの分野の習慣化はなかなかできてません(笑)。

でも、最終的にはある程度までは上げないといけない。

ちなみに、温泉も効果ありますよ。

 

 

 

住環境は、自分から働きかけない限り、ほぼ変わりません。

良い方向に変わっていくこともほぼない。

 

でも、この中で、いちばんすぐに変えられて、変えた後に心と身体の変化をサポートしてくれるのは、住環境です。

 

ここでも、重要なのは、ストレスを減らすということです。

片づけですね!

捨てる技術とか断捨離とか片づけとかスペースクリアリングとか、呼び方はなんでもいいのですが、

やることはひとつ。

 

大好きなものと使ってるものを残してあとは捨てることです。

8割捨ててもいい、って書いてた人もいらっしゃいましたねえ。

 

 

住んでるのが実家なら自分の部屋を、

一人暮らしなら住んでいる家を、

大好きなものと使うものだけの空間にする。

前から欲しかった、むっちゃテンション上がるものを置く。

ちょっと欲しかった程度のものは置かない。

 

そんで、心地よくインテリアを整える。

さらに磨きをかけたかったら、掃除する。

 

キッチンとトイレと排水溝の掃除は、毎日するとガチで効果あります。

住環境と整えると、人的環境と仕事環境のストレスに対応しやすくなります。

イヤな人間関係の、スルースキルも身につくことが多いです。

 

仕事環境のストレスも、家が心地良いと、生ハム原木じゃないけど、

『私はスッキリ美しい家でよろしくやってるんだぞ』みたいに思えます。

 

あと重要なのが、『あなたが』大好きなものと使ってるものだけの生活してると、

『自分はこれでいい』って毎日肯定してもらえてるんですよね。

 

 

ブロガーさんでもミニマリストが多いのは、そういうことだと思います。

モノよりも経験に時間とお金を使っていくのがオススメです。

 

ふう、熱く苦しく語りすぎてしまいました。

ごめんあそばせ。

 

 

え?

けっこう大変ですって?

もっとラクしてご機嫌にすごしたいですって?

 

うんうん。

短期的にラクにご機嫌になりたいなら、この方法は向いてないかもしれませんね。

SNSとかブログとか自己啓発本を読んでる方がいいかもしれません。

もしくは、移ろいやすい心を移ろいにくくするために、

心理学セミナーとかセラピーとかヒーリングとかに行ってもいいかもしれません。

 

自分の好きなやり方をやってみてください。

 

 

まずはできるところからで大丈夫

 

まずは部屋の片付けしましょう。

見た目を整えるだけでもいいです。

最終的には収納片付けないと、片付かないけど、まず視覚的なストレスを減らすことは大事です。

 

とくに片づけは、一気に短期に完璧にやった方が実はリバウンドしにくいですが、

自分を追い込みすぎなくっていいです。

 

大好きなことを残して、あとば手放していけば、だいたいうまくいくので。

できることからやりましょう。

 

あと、私の実体験と周りの経験談を聞くと、部屋→身体→心がオススメですが、べつに身体→心→部屋でもいいし、心→身体→部屋でもいいです。

 

ただ、長期的に確実にご機嫌な状態を維持し続けるなら、

心と身体と環境は、全部整えたほうがラクです。

 

 

毎日がご機嫌なほうが、何をやってもうまくいく。

 

うまくいってる人はだいたいこれやってます。

 

逆に、「あーこれうまいく行かないなー」っていう人は、逆やってます。

 

利益を得られると思うことばかりに、時間とお金を使う。

気分が上がらないってわかってることに、時間とお金を使う。

 

 

お金を得て、成功してから、幸せになる!!

・・っていう順番で行くのもいいですが、私はしんどくて無理です。

 

だって、ご機嫌になってからの方が良くない?

 

第一、人間の幸福度の上昇に関係あるのって、年収1000万くらいまでらしいよ?

年収1000万までは、収入の増加と幸福度は正の相関関係らしいのですが、それ以降はマイナスに転じるそうです。

 

 

幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)

幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)

 

 

幸福学の第一人者、前野先生は、

古い著作の文章のゴリゴリした感じが、

若い著作になるにつれて、ユルくて幸せ感溢れた感じになってます。

研究者ご本人を幸せにしている・・!

信頼性の高い研究・・・!!

 

まとめ

 

心と身体と環境で、ストレスを感じる時間を減らす。
心と身体と環境が心地よいと思う時間を増やす。
 

 

 

日々是好日。

 

私もあなたも、いい一日になりますように!

 

 

 

誰の時間でもなく、自分の人生の残り時間。

こんにちは。

ぬくさんです。

 

今回は、アーノルド・ベネット『自分の時間〜1日24時間でどう生きるか』です。

 

自分の時間 (単行本)

自分の時間 (単行本)

 

 

時間の大事さがわかるようになったから、歳を取って良かったと思う

 

基本的に、

シミとかシワとか白髪とか腰痛とか、物忘れが増えたとか、

そういう身体機能の低下以外、

年を取ってよかった、って思うことが多いです。

 

もともと、若い頃に人生謳歌してたタイプではないのでね。余計にね。

 

あんまりイライラしなくなったし、

物事の良い面にフォーカスできるようになったと思います。

 

とくに、時間の大事さが分かるようになったことは、本当に良かった。

時間を味わえるようになったことも、20代、30代ではできませんでした。

 

 

 時間というのは、あらゆるものを生みだすもととなる、なんとも説明しようのない不可思議なものだ。

 時間が存在してはじめてあらゆることが可能となるし、時間がなければ何ものも生まれない。

「時間が与えられている」ということは、実のところ毎日奇跡が起こってるようなものであり、よく考えてみれば、まったく驚くべきことなのである。

 

 

ほんとこれですよ・・!

今日も1日が終わろうとしていますが、明日も24時間という時間が私に与えられるのです。

神秘だなあ・・・・。

 

著者は、20世紀初頭のイギリスの小説家です。

大ベストセラー作家で、豪邸に暮らし、リッチな生活を送ったとのこと。

渡部昇一先生は、「20世紀のイギリスを代表する作家」と紹介なさってますが、

小説はひとつも日本語に翻訳されてません。

 

こういう自己啓発とか書いちゃったから、不当な評価を受けていたのでは、という解説が書かれていました。うん、そうかもしれない。

 

でも、ベネットさんすごいです。

お金と成功だけでなく、知性と文化を楽しむ精神性まで手に入れたところじゃないでしょうか。

普通両立しないよね??

 

だからなのか、文章が古いので、こういう文体に慣れてないと、

読みにくいかもしれませんが、アドバイスがすごく具体的。

 

たとえば、

 

  • 1週間7時間半(週3日90分)を精神を向上させることに使う
  • すこしずつ習慣を変える
  • 初めから大きなことをやりすぎない
  • 小さな成功をバカにせず積み重ねていく
  • 夜に時間が取れないなら、早起きして時間をつくる

 

 

こういったアドバイスって、最近の自己啓発本にもたくさん載ってますけど、

すごく要点を押さえているというか、実行しやすいんですよね。

 

 

自分の時間 (単行本)

自分の時間 (単行本)

 

 

少しの積み重ねが人生を変える

 

1週間に7時間半、自己を向上するために時間をつくることって、習慣化するまでなかなか大変です。

習慣化って、だいたい大変ですよね。

でも、一旦習慣化してしまえば、省エネルギーで行動できます。

 

とある成功者さんが、「習慣は資産」っておっしゃってたんですが、

ほんまそれ。

 

そして、この年になるとしみじみ思うのですが、

積み重ねたスキルや経験こそ、人生でもっとも大きな力を発揮するものです。

 

 

たいして積み重ねてこないまま、ぬくさんは40代に入ったけど、

10年趣味で積み重ねたものが、おかげさまで仕事になって、ぬくさんを助けてくれています。

 

 

ブログを書くことも、積み重ね。

まずは20記事。100記事までがんばりたいと思います。

 

 

さて、時間の話つながりで、超有名ですが、

ミヒャエル・エンデ『モとてもいいです。

 

 

今を味わうこと、今を生きること、読むたびに思い出させてくれます。

時間泥棒はそこかしこにいる。

twitter、ちょっと時間泥棒かも・・(笑)。

 

 

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))

 

 

日々是好日。

ではでは、また。

 

 

 

 

40代の趣味ブロガーが、ここだけはゆずりたくないこと。

こんにちは。ぬくさんです。

 

このたび、twitterはじめました。

 

ぬくさんがこれまで使ってたのはfacebookがメインだったので、

twitterはあんまり慣れてません。

 

そして、言葉にセンスがあって、とんがってる人が多いので、

面白くって、気がつけば・・・

 


恐ろしい・・・!!

次に気づいたときには、2時間すぎてたんですけどね。ええ。

 

こちらのクロネさんのブログ講座読んでなかったら、

晩御飯作る時間まで読んでたことでしょう。おそろしや。

クロネさん、ありがとうございます・・!!

 

ブログ初心者が20記事を書くまでに「やらなくていい」こと3つ!|クロネのブログ講座

 

 

SNSって大体そうですけど、とくにtwitterは賢くて知的な方が多い印象。

すっごく面白い。

その分、マウンティング、誹謗中傷も多くて、

よく調べないで適当な情報を投稿している無責任な人も多い。

ずっと読んでると、飲み込まれそうになってきます。

 

そうしたら、またその情報から立ち直るために、他の投稿もみて・・

エンドレス。

 

おっとっと。戻ってこねば・・と、その時思い出したこと。

 

 

 

ぬくさんが、このブログを始めるにあたって、

譲りたくないって思ってることがあります。

 

 

もちろん、40代でも、お茶代、書籍代をこのブログで稼げたらいいなあ・・

というささやかな野望はもっておりますが、

それよりもずっと大事にしてること。

 

それは、

 

自分に正直であること。

自分の意見を自主規制しないこと。

 

ということです。

 

 

そもそも、自分自身が、

自分じゃない借り物の意見を言ってるつぶやきも、

どっかでかじってきた知識を詰め合わせたブログも、

つまらないって思うのです。

 

 

経営者だったとか、月収100万稼いだとか、7店舗経営してたとか、

そういう華々しい過去は何1つないし、

取り立てて文章が上手いわけでもない。

 

 

そんな匿名のおばあちゃんの書いてるブログを読んでくださる、

ネットの向こうにいる方に差し出せるものって、誠実さしかない。

 

私にとって、このブログにおける誠実さって、

 

自分に正直であること。

自分の意見を自主規制しないこと。

 

なんですよね。

 

この2つができないようだったら、このブログを始めた意味がない。

 

 

うーん。

まとまらないですが、

まあ、まだ20記事までいってないし!

完璧じゃなくてもいいってことで!!

 

 

日々是好日。

読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

不潔な源泉かけ流しよりも、清潔であたたまる温泉に浸かりたい。

こんにちは。

ぬくさんです。

 

今回は、温泉本です。

 

 

 

このブログのタイトルにもあるように、ぬくさんは温泉が大好きです。

毎週末、旦那さんと日帰り温泉に行きます。

 

田舎に引っ越してくる前も、温泉大好きだったけど、

いい温泉がたくさんある地域だったので、

ますます好きになりました。

 

 

とはいえ、たぶん15か所程度、結婚してからも10か所ぐらいしか入ったことはないビギナーです。

ツワモノは4,000か所とか入ってるんですよ・・・すごすぎる・・。

 

 

 

さて、温泉が好き!という方なら『源泉かけ流し』という言葉を聞いたことが

あるのではないでしょうか。

 

 

 

旦那さんも温泉好きなので、いろいろ入ってみて、「ここはいい」「ここはイマイチ」などと、夫婦でいろいろ話していたくらい。

とくに温泉について調べたことはありませんでした。

 

そんなの、入ったらわかるし、入らないとわからないやん!って思ってました。

 

 

でも、とある近所の温泉に入っていたとき。

 

見知らぬオバちゃんが、お友達のオバちゃんに、

『温泉ってなあ、源泉かけ流しが一番ええんやって!』と

話していたのを聞いてですね。

 

 

えー?そうなのかなあ??

ちょうどそのとき入っていた温泉は、源泉かけ流しということだったのですが、

私と夫の感想は、「悪くない」くらい。

 

源泉かけ流しって、そもそも何?

そんなに良いものなの?

 

 

Amazon先生で温泉の本についてしらべ、図書館に行って棚にあっためぼしい本を3、4冊借りました。

そのなかで、ひときわインパクトのある本がこちらの2冊。

 

温泉はなぜ体にいいのか

温泉はなぜ体にいいのか

 

 

温泉に入ると病気にならない (PHP新書)

温泉に入ると病気にならない (PHP新書)

 

 

温泉教授こと松田忠徳氏で、温泉界では有名人。

源泉かけ流しという言葉を広めた人でもあります。

 

 

そもそも、源泉かけ流しとは、いろいろと定義はあるのですが、

  • 温泉の源泉100%である。
  • 温泉の成分をそこなう加水はしない。
  • 温泉の成分をそこなう加冷・加温はしない。
  • 源泉は、湯船から溢れ出すのが理想で、使い捨てしている。
  • 塩素による殺菌洗浄を行なっていない。
  • 循環型の給湯設備による温泉の使い回しをしていない。

 

 

だいたいこのあたりが、源泉かけ流しの共通見解のようです。

全国にある温泉施設の約1割ほどしか、この基準を満たしてないそうです。

 

温泉教授が源泉かけ流しの尊さを少々過激に訴えたところ、源泉かけ流しについて認知が広まりました。

 

 

ところが、

 

『源泉かけ流しにあらずんば、温泉にあらず』

みたいに、極端な源泉かけ流し原理主義というか、

源泉かけ流し信仰とでもいうべき思い込みが生まれてしまいます。

 

「源泉かけ流し」にこだわりすぎることで、温泉文化の間口をせばめてしまうのでは?

そういった批判もあるようです。

そういった議論をふまえた本がこちら。

飯塚玲児さんの『温泉失格』。

 

 

どの温泉がいいのか、まよっていて指南書をお探しの方に、

この本をオススメしたい理由は、

「先行の温泉本を資料としてしっかりと読み込んで、対立する主張を掲載して読者に判断材料を提供している」というところです。

 

 

そもそも論として、『源泉かけ流しとか循環とかいう前に、掃除ちゃんとしてる?』に立ち返っています。(ものすごく乱暴なまとめ方ですみません・・)

 

 

もうね、この本を読むと、不潔な源泉かけ流し、入りたくない〜!!!って思います。

温泉の鮮度・個性を大切に、衛生的・清潔さを重視されていれば、

循環風呂でもいい。

 

・・って私は思いました。

 

 

実際、ぬくさんが入ってきた、源泉かけ流しをうたう温泉でも、

床や浴槽がぬるりとしてるような・・温泉の成分って本当・・?

脱衣所とかも掃除がゆきとどいてない気がする。

そんな温泉がいくつかありました。

 

そんなお風呂は入っていても気持ちよくないですよね。

 スーパー銭湯のほうが、掃除きっちりしてる安心感がある。

 

 

おもてなしがゆきとどいた清潔なお宿で、

温泉に浸かって、おいしいご飯食べて、のんびりして・・

それで最高。

源泉かけ流しだったら、もっと尊い

ぬくさんが温泉に求めるものって、そのくらいだな〜って思いました。

 

 

ただねえ。

そんなことは言っても、

源泉かけ流しというのは、恐ろしいほどの魅力がありまして、

いちど味わっちゃうと、またあのお湯に浸かりてえええ!!ってなります(笑)。

 

車で30分くらいのところに、加温のみの源泉かけ流しがあるところに住んでて幸せです(笑)。

 

 

源泉かけ流しって、地球からの贈り物です。

守ってくれて、入れるようにしてくれている湯守さん方、温泉旅館の方々には、

本当に感謝しかありません。

 

そんな方々に、わずかながらもお礼を形にして伝えるには、

旅行でお金を使うもよし。

お気に入りの温泉地にふるさと納税するのもよし。

 

 

そのお金を稼ぐために、もっと仕事がんばろうと思うのでありました!

 

 

【参考ブログ】

温泉オタクの私がどうしても忘れられない40の最ッッ高な温泉を紹介する - いつか住みたい三軒茶屋

若いかわいいお嬢さんなのに、温泉愛が凄すぎます・・!!

温泉はすべて尊い、という姿勢がとても好き。

 

探訪記トップ:@nifty温泉

温泉口コミサイト。

むっちゃ参考になります。

 

 

日々是好日。

この記事も読んでくださってありがとう!